福岡県宅建協会相談所運営委員会(三島寛委員長)は、平成27年2月5日から同月19日の間で、県下6会場6日間の日程で「不動産移動無料相談会」を実施した。同相談会は、不動産相談員4名に加え、弁護士と税理士も相談に応じるもので、6会場で73組の相談者が来所されました。
相談内容で一番多かったものが「民法業法」に関するもので16件(22%)、続いて「税金関係」に関するもので15件(21%)だった。以下、「登記関係」に関するもので14件(19%)、「物件・価格・ローン」に関するもので8件(11%)、「売買契約」に関するもので4件(5%)と多岐にわたる相談がありました。
相談者を居住エリア別に見ると、「北九州エリア」が33組(45%)と一番多く、続いて、「久留米エリア」が12組(16%)、「筑豊エリア」が12組(16%)、でした。