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社会貢献活動
平成27年度広報誌「宅建ふくおか」10-11月号掲載
~より住みやすい福岡県のために~ JR博多駅前広場にて 第2回「よか街福岡」を開催

 

宅建協会は、平成27 年9 月23 日にJR 博多駅前広場にぎわい交流空間にて、一般消費者を対象 とした地域交流イベント「よか街福岡」を開催しました。
宅建協会10 支部の青年部が集結し「よか 街福岡実行委員会」(石橋信宏委員長)を立ち上げ、イベントの運営にあたりました。
 
このイベントは、地域社会への貢献事業の一環として青年部会が福岡県警と福岡市との共催、福岡県と九 州旅客鉄道株式会社の後援を受けて企画したもの。
今回は、前回の広域の防犯という考えを少し掘り下げ、 女性と子どもが安心して住める街ということをコンセプトに、様々な問題を抱える福岡の現状を会場アンケ ート等により把握し、福岡をより住みやすい街にすることを目的として、開催しました。
 
式典では、来賓として福岡県新社会推進部重松典子次長、福岡市市民局生活安全部高倉徹部長、福岡県警 察本部生活安全部子ども・女性安全対策課大庭英次課長が挨拶を行った後、福岡県警察音楽隊や精華女子高 校吹奏楽部等の公演が行われました。
 
また、前回に続き福岡をより良い街にするためのアンケートを実施。回答者には、ジェラートを無料で配り、 総務委員会(三好孝一委員長)が協賛した「ひったくり防止用自転車かごカバー」「オリジナル防犯ブザー」 をノベルティとして配布し、大変好評を得ていました。
アンケートには、1,020 人の協力がありました。集計結果は、「これまで身の危険を感じたことはありま すか?」との問いに、「ある」との回答が346 人と全体の33.9%を占めました。また、「ある」と回答され た方にその内容を伺ったところ、「見知らぬ人から声を掛けられた」が最も多く、次いで「変質者を見た」、 「帰宅途中に後を付けられた」との回答が全体の6割以上を占めました。
 
「今後、住みよい街づくりのために期待することは?」の問いについては、「防犯カメラの増設」、「セ キュリティ対策が充実したアパート、マンションの増加」「ボランティア等によるパトロール活動の強化」 が特に多い結果となりました。
今回行ったアンケートは取りまとめた上、後日、行政へ提言書として提出する予定です。

 

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