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社会貢献活動
平成30年度広報誌「宅建ふくおか」10-11月号掲載
「第5回よか街福岡~日本一安心・安全なまちづくりを目指して~」を開催


 

福岡県宅建協会(加藤龍雄会長)は、10 月10 日、防犯・防災イベント「よか街福岡」をJR 博多駅前広場(博多口)大屋根イベントスペースで開催しました。
 

このイベントは、福岡県が安心安全でより住みやすい街へ発展していくことを希求し、社会貢献活動の一環として、福岡県、福岡市との共催、国土交通省、福岡県警察、九州旅客鉄道株式会社、子ども・女性安全安心ネットワークふくおか(コスモス・ネットワーク)の後援を受け企画されました。
 

オープニングアクトとして太宰府まほろば衆の幕開けにふさわしい華やかな演舞の後、柴山利博よか街福岡担当副会長が開会宣言を行いました。
その後、加藤会長が代表挨拶、来賓として福岡県人づくり・県民生活部本田航二生活安全課長、福岡市市民局堀房之理事、福岡県警察本部生活安全総務課森山仁課長、九州旅客鉄道株式会社森勝之博多駅長が挨拶しました。
 

ステージイベントでは、「福岡市消防音楽隊」「福岡県警察音楽隊&カラーガー」「野和太鼓」「琉球國祭り太鼓」「精華女子高等学校吹奏楽部」の演奏、よさこいチームとして「北九州夢追いたい」「よさこい連みづま」「JR 九州櫻燕隊」の演舞が会場を盛り上げました。
 

また、福岡県警のキャラクターである「ふっけい君」が子どもたちにも分かりやすい防犯関連クイズを行いました。
会場内では、本会及び共催・後援の7 団体が防犯・防災に関してのブースを出展し、来場者へ防犯・防災意識の向上を呼びかけました。
 

また、防犯・防災に関するアンケートの回答者には、協会オリジナル防犯ブザーと性犯罪防止啓発ノート、無添加で人気の「CHICHIYA」の手作りジェラート等をプレゼントしました。
なお、アンケートの結果を見ると、災害に強い街を作るために期待することは「緊急時の避難場所や避難所の機能充実、帰宅困難者の一時滞在施設の整備」「災害時における情報伝達体制の充実」、犯罪や事故のない社会を作るために期待することは「子供や女性、高齢者を犯罪から守るための取組の推進」「飲酒運転の取締り、飲酒運転撲滅運動の推進」、住みよいまちづくりのために期待することは「高齢者や障がい者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための支援」「安全・安心で快適に生活ができる住宅や居住環境の充実」などが上位を占めました。
この結果は行政へ報告し、今後のまちづくりに役立てていただくよう要望します。
 

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