11月 30日、鞍手町総合福祉センターくらじの郷にて開催された「鞍手町空家等対策に関する連携協定」締結式に、宅建協会を代表して秋山伸也住環境整備委員長、諸隈達也筑豊支部長、高木邦義・坂口隆筑豊副支部長が出席しました。
4月に福岡県と「空き家流通の促進に関する協定」を締結して以来、鞍手町をはじめ多くの市町村との間で空き家等対策について積極的に協力体制を整えています。
協定式の 2日後には、同会場で開催された個別相談会にも参加し、住まいの専門家として空き家の活用などについて相談者への対応を行いました。
今後も行政と連携を取りながら福岡の空き家等の問題解消に努めていきたいと思います。
また、ふれんず上には市町村が掘り起こした物件を、宅建協会員が公開する「空き家 DE 暮らす」という県版空き家バンクが開設されています。
開設 4か月で 8万アクセスを達成し、空き家利用希望者からの注目度の高さが伺えます。
同サイトに物件公開するためには、市町村空き家バンクの協力事業者に登録するなど、いくつか条件がありますので各市町村空き家バンクまたは宅建協会県本部までお問い合わせください。