宅建協会(加藤龍雄会長)は5 月15 日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、福岡県に対して、不織布マスク5 万枚を寄贈しました。
寄贈式で加藤龍雄会長は、「福岡県の緊急事態宣言は解除されました。しかし、ここで気を緩めるとまた感染が拡がってしまいます。今一度、気を引き締め、感染症拡大防止のためにこのマスクを有効活用して頂ければと思います」と述べました。
小川知事は、感謝の気持ちを述べるとともに、「緊急事態宣言解除の決定は、県民の皆さま、事業者の皆さまのご理解・ご協力、そして、医療関係者の皆さま、社会を支えてくださっている皆さまのご尽力の結果です。しかし、これで終わりではなく、これからがスタートという気持ちで、県民の皆さまと一緒にこの危機を乗り切っていきたいと思います」と挨拶しました。
なお、寄贈したマスクは県内の社会福祉施設に配布されるとのことです。