本事業は、全宅連発行の「はじめての一人暮らしガイドブック」をもとに、新生活に向けてのお部屋探しのポイントや一人暮らしの注意点を解説する社会貢献活動として実施しているものです。
本年度はコロナ禍の対応で、卒業生の皆さんは、中継で教室で視聴いただきました。
まずは、井上委員長から宅建協会の紹介と講演の趣旨について説明があり、女性特別委員による会話形式で、新しい生活様式に則った部屋探しの流れ、契約・入居後の注意点、防犯・災害対策、また今年4月1日から施行の成人年齢が18歳に引き下げられる点など詳しく解説しました。
講演後のアンケートでは、「部屋探しの情報の集め方や契約など今まで知らなかったことをたくさん知るができ、一人暮らしするときに活かしていきたい。」「契約について関心があるのでもう1回資料を読み直そうと思った」等の意見が寄せられました。
学校からは「当日視聴できなかった学生や先生方にも視聴させたい」とのご要望もあり、今回の講演も記録として残しています。
今後も社会貢献活動・広報活動として継続していく予定です。