令和5 年11 月2 日(木)に、犯罪のない安心・安全で住みよいまちづくりを目的として、6 支部(東部、博多、中央、南部、筑紫、福岡西)合同の夜間パトロールを行いました。
これまでも、宅建協会では、各支部単位で夜間パトロールを行っていましたが、今回は初の試みとして、6 支部合同での実施となりました。
同活動には、宅建協会からは加藤会長をはじめ宮内専務理事、各支部長と各支部青年部員、福岡県警からは、岡村成生中央警察署署長、佐々木大輔博多警察署署長、森中正南警察署署長をはじめ各署署員に多数ご参加いただき、総勢119 名が参加する大々的な活動となりました。
当日は、西鉄高宮駅で出発式を開催し、加藤会長、各署署長、宮内専務理事のご挨拶をされました。そのなかで加藤会長は、「住みよい県ナンバーワンを目指して地域の防犯活動を後押ししていきたい」と決意を語りました。その後、3 チームに分かれて、西鉄高宮駅~西鉄大橋駅間、西鉄高宮駅~西鉄平尾駅間、西鉄高宮駅~ JR 竹下駅間の3 ルートでパトロールを行いました。パトロール活動中は、涼やかな秋風の吹く中、通行人ひとりひとりに爽やかに挨拶をする参加者の皆様の姿がとても印象的でした。
福岡県警によると、今年の福岡県内の刑法犯認知件数は、令和5 年9 月末までで約24,500 件で、昨年同時期と比較すると20%も増加しているとのことです。今回の活動によって、地域の犯罪件数が減少すること\が期待されます。
▲福岡地区6支部合同夜間パトロール