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社会貢献活動
平成28年度広報誌「宅建ふくおか」4-5月号掲載
古賀市と空き家・空き地バンク媒介に関する協定を締結

 

東部支部(今林政秋支部長) は平成28 年3 月1 日に古賀市(中村隆象市長)と「空き家・空き地バンク媒介に関する協定書」を締結しました。

古賀市は福岡市のベッドタウンとして人口が増加していますが、古賀市が昨年12 月までに行った空き家等のアンケート調査によると「戸建ての空き家が500戸ほどあることが判明。多くが売却を希望している」との結果が出ており、それを受けて、今回の協定締結に至りました。

これは、売却や賃貸を希望する物件所有者が、「空き家・空き地バンク」に物件を登録。事業者登録を行った協会会員が古賀市の依頼を受け、該当物件の調査・媒介業務を行うもの。同支部では協定締結後、その実施及び運用等について、具体的に取り組んでいくための前段として4 月7 日に同支部会員による古賀市宅地建物取引業協力会の発会式を行いました。
支部では「空き家等の対策が少しでも古賀市の活性化に繋がれば」と考えています。